『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚)を改めて読み直してみた
昨年、ほぼ同じ頃に、
梅田望夫『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』筑摩書房(筑摩新書582) 2006.2.10. 第1刷発行
佐々木俊尚『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』文藝春秋(文春新書510)2006.4.20. 第1刷発行
の2冊の新書を通読した。
私としては梅田望夫さんの本にひっかかるところが多かったので、ここしばらくこの本の読み直しに時間を割いてきた。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/04/20
- メディア: 新書
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しかし昨日からは、佐々木俊尚さんの本を読み直してみた。この本は昨年通読したとき、文章が読みやすく書かれているためであろうか、すーと読み終わった印象が残っていた。読み直してみると、やはり改めて教えられることも多く、前の時よりもひっかかるところがあることに気づいた。これはネットの状況についてのわたしの知識が昨年よりも多少増えたことも関係しているかもしれないが、やはり本を読み直すことの意味を再確認した。
今回通読して感じたことは、梅田さんに比べて、佐々木さんの本は、Googleの光の面ばかりではなく、影の部分も最後の方で取りあげている点であった。やはりジャーナリストである、佐々木さんの経歴と関係しているのであろうか。
ここのところ本の読み直しをしているため、私はまだ最新の状況にまで追いついていません。つぎのテーマとして出来るだけ最新の状況に追いつきたいと思っています。
佐々木俊尚さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/
もゆっくりと読んでみたいし、佐々木俊尚さんのその後の本も目を通してみたいと思っている。
その他にも、見てみたいブログがたくさんあるので、いくら時間があっても足りない感じです。